
こんにちは、COFFEE BREAK 管理人です。
よくTVCMやお店で見かける「ネスカフェアンバサダ〜♪」で有名なネスレのコーヒーマシンってネスカフェ バリスタとネスカフェ ドルチェグストの2種類あるのをご存知でしょうか?
どちらも同じコーヒーマシンなんですけどこの2つは見た目以上に違いがあります。では、どっちを選べばいいんでしょうか?
悩める貴方の為に、ネスカフェ バリスタとネスカフェ ドルチェグストの両方を使って味の違いや1杯当たりのコストなど分かりやすく比較してみたいと思います!
ネスカフェバリスタは『粉コーヒー』・ネスカフェドルチェグストは『カプセルコーヒー』

ネスカフェバリスタ・ドルチェグストこの2つの最大の違いはコーヒーの抽出方法です。
どちらもブラックからカフェラテなど本格的で複数のコーヒーを楽しむことが出来るコーヒーマシンですが、利用する専用コーヒーで味わいと風味が大きく変わってきます。
ネスカフェバリスタは専用の詰め替え粉コーヒー『エコ&システムパック』

ネスカフェバリスタは『エコ&システムパック』という専用のコーヒー粉をセットしてそこから複数のコーヒーを作るので、1種類のコーヒーから複数の味を気軽に楽しめるというメリットがあります。
詰め替る『エコ&システムパック』

1杯のコストが非常に安く飲めるので、「自宅でも手軽に美味しいコーヒーを飲みたい」という方にネスカフェ バリスタはオススメなコーヒーマシンです。

ネスカフェ ドルチェグストは1杯ずつ抽出する『専用カプセル』
それに対して、ドルチェグストは1杯の珈琲を作るのに毎回1つ『専用カプセル』をセットして使います。

ドルチェグストの『専用カプセル』は1個ずつコーヒーが空気に触れないよう密閉されています。

保存時には光や湿気をブロックして酸化を防ぎ、抽出時には新鮮な豆をマシンで蒸らし圧力をかけることによって美味しい1杯を淹れることが出来るのがメリットです。
『お手軽なバリスタ』・『味にこだわるドルチェグスト』といった感じでしょうか。

もちろんコーヒーの味や抽出方法にこだわっているのであれば『ドルチェグスト』と『バリスタ』で1杯当たりのコストも変わってきますよね。では、この2種類はどのぐらいコストが違うのでしょうか?
『ドルチェグスト』・『バリスタ』メニューの種類とコスパの違い

エコ&システムパックの『バリスタ』とカプセルコーヒーの『ドルチェグスト』、それぞれ選べるメニューの種類や1杯あたりのコスパを比較していきます。
『ネスカフェ バリスタ』は約10種類のカフェメニューで1杯あたり約13円
ネスカフェ バリスタの場合、約10種類のエコ&システムパックから選べ1杯当たりのコストは約13円。

エコ&システムパックは詰替えタイプのなので、コーヒー1杯あたりのコストが非常に安いのが特徴です。
また、コーヒーも現在約10種類ほどラインナップが用意されており、好みに合わせて味・風味を楽しむことが出来ます。
1度本体にセットすれば空になるまで飲み切る必要がありますが、バリスタにある5種類のカフェメニューボタンで抽出する味わいを変更することができるため、コーヒーのコストを安くしつつ沢山飲みたい方にオススメできるコーヒーマシンですね。

『ドルチェグスト』は15種類以上のカフェメニューで1杯あたり約50円

ドルチェグストの場合は、コーヒー以外を含む約15種類以上のカフェメニューから選べ1杯当たりのコストは約50円〜。

カプセルから毎回抽出するので宇治抹茶ラテやチョコチーノなどコーヒー以外も簡単に作れるのがメリット。さらにブラックコーヒーだけでも細かく好みで選べるラインナップです。

写真のラテ・マキアートなんかミルクの泡がふわっふわで最高です...。

さらにあの「スターバックス」カプセルもラインナップに追加!
そして最近では、ネスレとスターバックスが共同開発した「スターバックス」カプセルもラインナップへ追加され大人気となっています!
スターバックスの人気カフェメニューがカプセルになっているので、自宅のドルチェグストで簡単にスタバの味を楽しむことが出来るようになりました。

さて、それでは肝心のドルチェグスト・バリスタの『味』の違いはどうなのか?
毎日美味しいコーヒーを飲みたいなら『ネスカフェ ドルチェグスト』!!

毎日飲むコーヒーとして選ぶなら間違いなく『ネスカフェ ドルチェグスト』です。
「ネスカフェ バリスタ」は1杯の価格と味わいがとてもバランス良く楽しめるコーヒーマシンだと思いますが・・・、粉コーヒーなので良くも悪くも普通の味止まりです。
それに比べて、ドルチェグストはカプセルから1杯ずつ抽出する本格的なコーヒー、さらにラテ・抹茶まで味わえるのでとても魅力的なコーヒーマシンだと思います。
ブラックコーヒーにはうるさい僕でもカプセルコーヒーの美味しさには参りました...。誰が淹れても安定して作れるコーヒーはとても魅力的。
コスパこだわってバリスタを選ぶのもアリですが、せっかく自宅やオフィスにコーヒーマシンを置くなら手軽で美味しい珈琲を淹れたいですよね?
わざわざ高級なコーヒーマシンや豆を買わなくても1杯約50円、1日3杯飲んだとしても150円ほどと、コンビニで買う缶コーヒー1杯より遥かに安い価格で1日楽しむことが出来ます。

『ネスカフェ バリスタ』・『ネスカフェ ドルチェグスト』お手入れの簡単さを比較
『ネスカフェ バリスタ』はパーツが多くお手入れがやや面倒

ネスカフェ バリスタの場合、マシン内部のパーツを取り外し洗浄が可能なのでしっかりとお手入れすることが出来ますが、お手入れの手間がやや面倒ではあります...。
どうしてもコーヒーがマシン内部を通る仕組みなので、洗浄の際は自分でパーツを外して付け洗いをするパーツもあるなど面倒くさがりな方にはちょっとお掃除は大変です。

『ドルチェグスト』のお手入れは水ですすぐだけ

ドルチェグストのお手入れはとても簡単です。
基本的には、給水タンク・カプセルホルダーを水でサッと洗うだけ。あとは汚れていたら綺麗に拭いてあげればOKです!
ドルチェグストの場合、そもそもパーツの数が少ないシンプルなコーヒーマシンなのでわざわざ分解するような手間もないため、毎日のお手入れとしても非常に簡単に済ますことが出来ます。

まとめ

最後に「ネスカフェ バリスタ・ドルチェグスト」この両方のコーヒーマシン比較をまとめてみます。
- バリスタは『エコ&システムパック』・ドルチェグストは『カプセルコーヒー』
- 毎日のコーヒーとしてバランスの良さなら『ネスカフェ バリスタ』
- 味にこだわるなら間違いなく『ドルチェグスト』
というわけで管理人は「ネスカフェ ドルチェグスト」をオススメします!飲みたいカプセルをセットするだけで、この本格的な味わいは驚きの美味しさ!
また、ドルチェグスト購入の際にはコーヒーマシン本体無料の定期便を使って初期費用を抑えるのもいいですね。管理人も愛用していますが、ハッキリ言って本体購入するよりお得でメリットしかない!
以上、『ネスカフェ バリスタ』と『ドルチェグスト』の比較でした!